Gaba Lesson #547 Lv.6→7 LPA初挑戦-LPAスモールトーク(Page 4 of 10)
マンツーマン英会話スクールのGabaでレベルアップを評価するLPAというレッスン(Leaning Progress Assessment 学習進捗評価)を受けてきました。このページは4ページ目です。最初から見たい場合は「Gaba Lesson #547 Lv.6→7 LPA初挑戦-はじめに(Page 1 of 10)」からご覧下さい。
このページでは、LPAレッスン開始早々に行われるスモールトークについて、自分への備忘録として記録しています。LPAの参考にしようとされている方の気づきになれば幸いです。
出会い頭は自分のペース
そしていよいよレッスン開始の合図がなり、カウンセラーへ「じゃあ、また後でー」と一言残してレッスンブースへ。今回のLPA担当は、今回がレッスン2回目で4ヶ月ぶりのノリの良いインストラクター。でも彼がLPAインストラクターだとは思っていなかったので、出会い頭でまずはそのことを伝える作戦で出ました。当日Gabaで受付すれば誰がその日のLPA担当かが分かるので、出会い頭に何を話すかは準備しておけます。
ブースに入る前の目が合った瞬間、 I was amazed when I knew you are my LPA instructor today. みたいな言葉をいったと思います。正確な文章は覚えていませんが、surprised ではなく amazed を始めて使ってみました。
詳しいことはわからないけど、amazingって「素晴らしい」って意味で使うから、「きっと素晴らし気味の驚きなのではないか?」と考えたことと、surprisedってLPAのレッスン中で使いそうだから別の表現を自分のタイミングで言っておこうと思っての作戦でした。
用意していたスモールトークネタはあったけど・・・
本当は、「It’s might be my final LPA because ・・・」から、「担当カウンセラーのおかげでここまで来れた、どんな結果になろうとも喜んでいる自信があるし、担当カウンセラーも喜んでくれる。ここまできたらベストを尽くすだけ。」みたいな感情表現満載、イディオムもちりばめたショートストーリーを用意していたのですが、まったく登場させる隙はありませんでした。
それは、amazedのくだりに対してインストラクターがすぐさま「何で、自分がLPAインストラクターだとは思わなかったの?」と想定外の質問をしてきたためです。それに答える流れで、用意していたネタとは全く違う内容での雑談となりました。
インストラクターの質問には「いや。なんとなく。」と答えたかったけど、それの英語表現は出てこなかったので、簡潔に他の二人はLPAインストラクターだと知っていたから、どちらかだと思い込んでいた事を話しました。”Just because.”あたりが「いや、なんとなく。」なんですかね。
あくまで私の場合ですが、スモールトークなら強引にでも自分の用意したストーリーに持ち込めるかと思いましたが、会話の流れを損なわずして用意したネタに持ち込むのは無理だと悟りました。
定番ネタなら使えた
でもLPAの様なレベルアップを評価する特別なレッスンでは、緊張する・しないという話題の流れは鉄板です。
案の定、今の心境を聞かれたので「全然緊張していない。自分は過去、これ以外にLPAを5回受けているけど、緊張したことがない。普通のレッスンと同じ感覚だし、テキストがいつもと違うのでむしろいつもより楽しい。」という話しをすることができました。
そこからチャンスがあったら言うぞと用意していた「だから担当カウンセラーもLPA前には決して頑張れと言わない。」と持ち込み、「So, she never says “Hang in there!”.」とイディオムを言えました。
インストラクターのノートには、”She never said ‘hang in there’.”と過去形で言ったことになってましたが、自分のイメージとしては毎度毎度「頑張れ」と言ってくれないニュアンスを込めて現在形にしました。自分が正しいのか、ここは過去形にしなければならないのかは不明。
ただ、間違いなく言えるのは、Hang in thereのところに後に赤で波線が引かれたし、カウンセラーといっしょに聞くLPAフィードバックでも取り上げられたので、LPAの加点ポイントになったところですね。
LPAは、始まった瞬間のスモールトークから既に評価の対象となっているので、インストラクターとブース外で目が合った瞬間からターボ全開で挑みましょう。