Gaba Lesson #547 Lv.6→7 LPA初挑戦-LPA Part 4 Role-play (Page 9 of 10)
マンツーマン英会話スクールのGabaでレベルアップを評価するLPAというレッスン(Leaning Progress Assessment 学習進捗評価)を受けてきました。このページは9ページ目です。最初から見たい場合は「Gaba Lesson #547 Lv.6→7 LPA初挑戦-はじめに(Page 1 of 10)」からご覧下さい。
このページでは、LPAレッスンを構成する4種類あるパートのうちの最後の4パート目、テキストに書かれたシチュエーションでインストラクターと会話するパートです。この記事は自分への備忘録として記録しています。LPAの参考にしようとされている方の気づきになれば幸いです。
読解はさらに苦手・・・
LPAのテキスト(1枚紙)の裏面に書かれているお題からインストラクターが1つ選び、それにそってロールプレイをするパート。説得・納得させなければならないお題だったのに、お題として書かれた文章の “convince” という動詞が分からなかったですからね。実は・・・。
「これどんな意味?」とかどこまで聞いて大丈夫だったのがわからなかったので、登場人物やシチュエーションについて確認させてもらって、あとは話しの流れに任せようと本題へと突入しました。
普段のレッスンでもそうなのですが、自分は文章を読みながら状況を即座に理解して会話をするのが苦手です。だからテキストの予習も唯一、テキスト内容が分かる様になるところまで進めてレッスンに臨んでいました。瞬時に英文を読解できる能力というのも身につける必要がありそうです。
CASECというTOEICの様な英会話能力テストを受けたことがありますが、先に回答の選択肢が出ているリスニング問題で、回答に目を通しながらリスニングすることができないのも同じ理由だと思っていて、ここもLPAで安定した力を発揮するために気をつけるポイントかなと思いました。
語彙(特に動詞)の大切さを痛感
お題について質問して確認したとおりのシチュエーションでロールプレイが進むも、時折予期せぬ質問に戸惑い詰まり詰まりの返答になりました。その度に「”convince”がやはりカギなんだろう・・・」と思うもやはり意味は分からず、なるべく自然な会話になるようにと返答するも、なんかオチがしっくり来ない感じでした。
それでも何故かクライテリア#4「簡素で論理的な議論ができる」達成に、ここで話した内容が貢献しているみたいですが、個人的には最後のパートを活かしきれなかったなと思っています。
LPAクライテリア #10「覚えているフレーズだけに頼らず、日常的な事柄に違和感なく対応できる」にチェックが付かなかったのは、もしかしたら説得するお題と気付かず、こちらから妥協してしまったのが影響しているのかもしれません。
動詞が分からず歯がゆい思いをするなんて、体験レッスンの時以来ですね。それ以降の普通のレッスンでは「何それ?」と聞いておしまいなので。
Part 4 はさくっと終了
お題が把握しきれてないせいでふらふらしたまま会話を着地させたからか、レッスン時間がおしていたからか、一通りのクライテリア項目の達成具合が掴めたからなのか、詳しいことはわかりませんが、このPart 4はけっこう早く終わった気がします。
インストラクターの「はい。これでおしまい。」の一言で、「あ、LPAだったな」と思い出しました。結果は12クライテリア中9個達成。インストラクターが「でも、最初でこれだけ取れればすごいよ。」と、まずは気を落とさない様に言葉を選んでくれたのだと思いますが、その言い始めから既に私は大喜びしてました。「すごーい」と一人で静かに拍手していたくらいです。
やりきりましたね。