LPA対策 Level 4→5 Can-doステートメントの観点整理
Gabaのスペシャルレッスンとして、LPA対策レッスンをして貰いました。担当してくれた方は私が体験レッスンを受けた時のインストラクターで、恩師の様なインストラクター。人気インストラクターでLPA担当でもあります。対策レッスンをお願いしたら、LPA突破の基準となるCan-doステートメントを解説しながらレッスンをして頂けました。
ここにCan-doステートメントの原文を載せるのはいろいろ問題がありそうですので、myGabaなどで閲覧しながら参考にしてみてください。今回は、Level 4 で受けるLPAなので「Can do – Level 5」がターゲットになります。
#1, #2 独力で説明できるかが問われる
インストラクターに「これどういう事?」と質問される事が無い様に自力で説明を行えるかがポイントなのだそうです。
#3 一連の会話を率先してできるかが問われる
会話を始めてから、適宜質問などをしたりして、会話を終わらせるまでの一連の会話運びができるかどうかがポイントなのだそうです。
What did you do this weekend? とか How about your weekend? とか How are you?とかなどから始まる様な一連の会話が挙げられます。
#4 時間と場所、しっかりとアポイントを取れるかが問われる
待ち合わせやミーティングなど、しっかりと時間や場所を決めた上で約束を取り付けることができるかがポイントなのだそうです。
#5 詳細を聞き誤解をなくせるかが問われる
インストラクターが言うには、この#5が一番重要なポイントで、これを達成できない人が多いとのこと。
指示や説明、アポイントメントなどの際、不明瞭な点は残さずに、聞き返したり、いつどこになどを確認したりと、詳細に掘り下げて誤解を無くすことができるかがポイントなのだそうです。
#6 電話やレストランでの一般的なやりとりが問われる
題記の様な、電話口やレストランなどで、使う一般的な言葉が使えるかがポイントなのだそうです。
#7 提案をしたりされたりができる力が問われる
提案に同意したりしなかったり、同意できずに代案を出したりなど、基本的な提案周りのやりとりができるかどうかがポイントなのだそうです。
#8 サポートを受けて会話ができるかが問われる
これは#3が問題無ければ、自動的にOKになる項目なので特に意識は不要とのことでした。
#9 仕事や日常の出来事を話せる語彙力が問われる
仕事や日常的な出来事を話す事ができる語彙力を有しているか(話せるか)がポイントなのだそうです。これらについて話す事を求められ、それを話す流れになるのだそうです。
#10 フィーリングを表現できるかが問われる
I’m really excited. とか、 I’m looking forward to seeing you.とかフィーリングを言葉で表せるかがポイントなのだそうです。
#11, #12 カジュアルとか丁寧とかの使い分けができるかが問われる
レッスン時間の関係で、二つまとめて端折られた感じでしたが、カジュアルな表現とか、丁寧な表現とかが使い分けられるかがポイントなのだそうです。
Can-doステートメントで重視すべき項目番号
Level 4 から Level 5 に進むのに必要なチェックポイント「Can do – Level 5」で挙げられている1〜12のチェックポイントのうち、特に重視すべき項目番号は#1, #2, #3, #4, #5, #10。この6つに特に注意して欲しいとのことでした。
上記の情報は2020年11月時点の情報ですので、最新情報は各英会話スクールに確認してみてください。
マンツーマン英会話【GABA】