Gaba Lesson #547 Lv.6→7 LPA初挑戦-LPA当日の朝(Page 3 of 10)
マンツーマン英会話スクールのGabaでレベルアップを評価するLPAというレッスン(Leaning Progress Assessment 学習進捗評価)を受けてきました。このページは3ページ目です。最初から見たい場合は「Gaba Lesson #547 Lv.6→7 LPA初挑戦-はじめに(Page 1 of 10)」からご覧下さい。
このページでは、LPA当日のLPAレッスンがスタートするまでの間の出来事を、自分への備忘録として記録しています。LPAの参考にしようとされている方の気づきになれば幸いです。
LPA当日はダブルレッスンでウォーミングアップ
LPA当日は、向かう途中にあるLSに立ち寄りワンレッスン。ここでは特に何か新しいことを学ぶでもなく「発声練習でウォーミングアップ」くらいの感覚で予約していました。これは前回の Lv.5→6 のLPAから始めた作戦です。作戦とはいいつつも前回は単に異動してゆくカウンセラーにメッセージを寄せるべく追加した1コマだったわけですが、このLPA前の声出しの効果は計り知れないものがありました。
この重要な一コマ。楽しければいいなと思って選んだインストラクターは、半年ぶり3回目のレッスンではあるものの、たまにLSの受付のとこで立ち話ししていたし、他のインストラクターとは異なる視点で指導してくれるので、とても気に入っていてまた機会があればとりたいなと思っていた彼女を選びました。指導力よりは純粋に話したい人のレッスンを受けるという感覚で選びました。指導力も高いんですけどね。
ところで、レッスン場所は LPAレッスンを受けるLSまでの通り道にある別のLSにしたわけですが、なぜ別のLSにしたかというと、万一にLPAと同じインストラクターを予約してしまった場合、前のレッスンで話した話題をLPAで使いづらいなと思ったからでした。
直前レッスンには勉強は求めない予定でしたが・・・
そのウォーミングアップレッスンでは、前回(1年前)のLPA前と同様に「この後LPAだから、新しい学びは混乱しちゃうかもしれないからいらない。ただ雑談できれば良い。」というリクエストをしました。
でも前回受けた他のインストラクターと違い 彼女は「OK」といいつも、予め開いていたレベルアップ基準(Criteria 12項目)の画面を見せてくれながら。「じゃあ、雑談しつつクライテリアに沿ってアドバイスするね。」と提案してくれました。
おそらくクライテリアを使ったレッスンを提案しようと最初から考えていて、私のリクエストをそれに混ぜてくれたのだと思います。
雑談といいつつ、途中でちゃっかり社会情勢の話しを振ってきて、クライテリア項目にもある議論や普段使わない単語やフレーズを練習できる様に仕向けてくれたり、さすがだなと思いました。
即実践できるアドバイスの数々
レッスンの総括にて「感情の表現がもうちょっと多いといいね。relaxed とかだけでなくて、not nervous とかも使うと簡単に増やせる」とか、「その様な状況は It’s a lose-lose situation. と言える。」とか、覚え込まなくて良い即効性のある指導をたくさん頂けました。
それと「クライテリア#11『確信度や責任度の程度を示す単語を使いこなせる』がもう一息だったから、意識して使ってみて。」とのこと。「例えばこんな風に・・・」と例を挙げて貰えてとても分かりやすい指導でした。
この指導があったから、続くLPAレッスン本番では、感情を確信度を表す表現を積極的に使うことができました。
次回のLPA当日も、彼女のレッスンを受講する様にしたいと思いました。
担当カウンセラーと雑談タイム
レッスンを受けたLSから離れ、いよいよLPAを受けるLSへと到着しました。
LPA当日は、早めにLS入りして担当カウンセラーを捕まえての雑談タイムとするのがいつもの流れ。正直なところ当日は、LPAレッスン前のカウンセラーとの雑談とレッスン後のカウンセリングが一番楽しみなイベントです。LPAレッスン自体は上達実感を担当カウンセラーと共有するための手段の1つに過ぎません。
普段はカウンセラーも忙しくて相手して貰えない日も多いものの、LPA当日なら「どんなに忙しくてもLPA前のクライアントを雑に扱えないだろう・・・。」と思い話しかけるのですが、既に魂胆はバレているので「大丈夫でしょ?」とか「別に言う事ないし。」とか「ほら、あっちで予習でもしててください。」とか軽くあしらわれるのもいつもの事です。
もしかしたらこれもLPAで緊張しないコツなのかもしれません。たぶんそうでなくても緊張しないと思いますが・・・。
いよいよLPAスタート
レッスン開始の合図がなるまで担当カウンセラーと雑談し、いよいよLPAスタートの合図から準備をしてレッスンブースへ。さて、今回の記事もいよいよ本題に入ります。
Let’s get down to business.(←こういうフレーズがLevel 6→7 LPAでは重要です)
2件のフィードバック