Gaba Lesson #226 (評価5)イディオム重視のインストラクターを再受講

仕事が忙しくてレッスンが思う様に取れない日々が続くも、タイミング良く休みが取れたのでまとめてレッスンを受けようと思い予約したレッスンでした。

やはり今の自分には高度なレッスンか･･･

2週間ほど前に初めて彼女のレッスンを受けた時の感想は、「とても良いインストラクターだとは思うけど、イディオムや難しい単語（聞き慣れない単語）をたくさん教えくれるインストラクターで、今の自分にはまだ早いな･･･」というものでした。

とはいえ、一度だけのレッスンで「自分にはまだ早い」と判断してしまうのはもったいないとも思っていたので丁度良い機会だと考え、彼女とのレッスンを予約したのでした。

2回目のレッスンを受けた感想としては、やはりたくさんのイディオムを教えて頂けたのと、感情表現というのかロールプレイを演じるのが上手いというのか、声の大きさやスピードの変化が大きくついていくのが大変でした。とても楽しかったと思うも、「今の自分にはまだ早いな･･･」という感想が変わることはありませんでした。

積極的に受講しておくのもいいかも･･･

ただ、お互い慣れたのか1回目のレッスンよりも「楽しい」と思う瞬間は増えていて、笑いながら楽しくレッスンを受けることができました。

今の自分にはまだ早いとは思いつつも、レッスンの楽しさからたくさんの質問ができて、それについての多彩な表現を教えて頂けるので、今はまだ自分のレベルが追いつかないけど後々はレッスンノートが力になってくれると思いました。今後もタイミングが合ったときには積極的に彼女のレッスンを受けておこうと思いました。

前回のレッスン内容を覚えていたことに驚き

そしてひとつ、とても驚いたことがありました。「遅刻を謝る」というシーンを想定したレッスンで、「なぜ早く連絡しなかったのか？」という問いへの理由として「電車が混んでいて動けなかった。」と回答したのですが、その際に迷いながらも思い出し「pack」という単語を使いました。すると彼女が「前回のレッスンで教えた単語をよく思い出せたね」という様なコメントをくれました。

自分ですら前回の彼女とのレッスンでこの単語を教わったなどと覚えていなかったにも係わらず、何人ものクライアントを相手にたくさんのレッスンをしている彼女が、たった2回レッスンを受けただけの私とのレッスン内容を覚えている事にとても感心しました。

イディオムを向き合う良いレッスンになりました

レッスン後に自宅でレッスンノートを見返してみるとpackを使ったイディオムが書かれていました。それを見て「確かにレッスンでやっていた」と思ったのと同時に、packという単語は出てくる様になったのだから、今度はこのイディオムを覚えて使ってみるのもいいかもしれないと思いました。イディオムという言葉だけで覚えたり使ったりするのを避け続けてきた自分にとって、とてもいいきっかけとなったと思っています。