Gaba無料体験を受けた私が初学に選んだ英会話本&単語本

英会話ができないどころか数ヶ月前まで英語に興味すらなかった自分が英会話のための書籍を選ぶというのはなかなか難しいものでした。

ただ、Gabaの無料体験レッスンを振り返ってみると、そこにはいくつかのヒントが隠されていました。Gaba無料体験レッスンを受けた私が初学に選んだ英会話本とその理由をお話しします。

本屋にあふれる英語本、いったいどれを選べばいいのか！？

英会話に必要な書籍といっても、英単語、英文法、会話表現、メールや手紙の表現、英検やTOEICやTOEFL試験対策など様々なジャンルがあります。

本屋さんに行ってみると、会話表現ひとつとっても海外旅行やビジネス、友人とのくだけた会話などずらっと並んでいて闇雲に絞り込むのは不可能でした。

独学で英会話を始めようと本を選びにきたのであれば、ここで諦めてしまったかもしれません。でも、Gabaの無料体験レッスンを受けていたおかげで絞り込むことができました。

Gabaの体験レッスンを振り返ってみると、ひとまず単語が話せれば講師が助け船をだしてくれるので「英文法よりも英単語力、つまりは語彙力を身につけていた方が、英会話レッスンは有意義なものになるのではないか？」と感じました。

Gabaのテキストに載っている様な定型文だけでなく、レッスンの中では自己紹介で趣味の話しをしたり、テキストの絵を見て「どんなシチュエーションだと思うか？」と英語で問いかけられて答えたりと、求められる単語は予測不能でした。

ただ、少なくとも受験用のマニアックな単語よりも、日常で出くわす物や出来事にまつわる単語の方が会話の役に立つだろうと感じました。

Gabaのテキストには日常英会話、ビジネス英会話などの種類があり、どちらにするかを受講者の希望で選択できます。日本語で考えるとわかりますが、ビジネスシーンで友達かの様な英語でしゃべられたら違和感ありますから、英会話の利用シーンを想定した書籍選びも重要であると感じました。

難しい会話表現を覚えたところでいきなり使いこなせる訳はありませんから、短いフレーズでたくさんのシーンを想定した本で会話表現を身につけた方が会話の役に立つだろうと思いました。

以上から、英会話を始めるに当たっては英文法よりも英単語や会話表現が大切だと考えましたし、英会話も各自の一番必要となりそうなシーンを想定した会話表現で、なるべく短い例文のものがいいという結論に至りました。

その結果、以下の２冊に決定しました。

「起きてから寝るまで英単語帳」は、朝起きてから準備をして会社や学校に行き、仕事や授業に取り組み、帰宅して寝るまでの日常生活の中で遭遇する物や事柄を図とともに英語を並べた英単語帳です。

日常生活に近い単語を多く覚えておくことで会話の幅が広がり、会話で無言になってしまう危険が減り、短い時間でより学習成果が得られると考えてこの本を選びました。

※【4ヶ月後に追記】結局、英会話開始早々ビジネス編以前の英語力に気付いた為、この本は本棚に眠ってます。代わりに「英会話1000本ノック入門編」というもっと簡単なものを買って取り組んでいます。

「英会話1000本ノックビジネス編」は、ビジネスシーンを想定した1文の会話表現をたくさん収録した本で、覚えた単語を文章に組み立てられる様になり、より実践的なアドバイスを受けられる様になると考えて選んだ本です。

会話表現の中には、ビジネスシーンで使える相づちの様な言葉も含まれていたので、効果がとても期待できます。

「起きてから寝るまで英単語帳」も「英会話1000本ノックビジネス編」も、インターネットから音源がダウンロードできたり音源が入ったCD-ROMが収録されていて正しい発音が聞けることがポイントです。

以上の理由から２冊の書籍を選んだわけですが、まだ無料体験レッスンを受けて入会申込みをしたばかりですので、選んだ２冊が本当に正解だったかは未だわかりません。

英会話が上達して本が物足りなくなったら買い換えればいいわけですし、ひとまずは今感じている不安や課題にマッチする本を選んだ２冊なので、必ずや効果的な学習へとつながるはずです。

この２冊でしっかり勉強して、英会話レッスンの役に立ったか立たなかったか、お話していこうと思います。

カテゴリー:英語の勉強

KMA

英語は大の苦手･･･学生時代より「英語になど関わるものか！」と生きてきたものの、42歳にしてひょんなことから英会話スクールのGabaに通い始めました。少しずつながらもレベルアップを実感しています(^_^)。